日本HP社が「HP ENVY TouchSmart 15-j000」という名前の本気ノートパソコンを繰り出してきました。OSはWindows8で、15.6インチワイドフルHDタッチ対応ディスプレイ(1920×1080)、「インテル Core i7-4700MQ」プロセッサー搭載、メモリ8GB、「NVIDIA GeForce GT 740M」搭載、750GBのハードディスク搭載で、お値段11万円だとさ。わーい!
バッテリーも約8時間持ちますし、USB3.0対応のポート (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応)も4つ付いていますし、おまけに「IEEE802.11b/g/n+Bluetooth4.0」の無線LAN機能やHDMI出力端子も付いてますから、外出時のアウトドアパソコンライフもバッチリです。これでDVDドライブも付いていれば完璧だったのですが、そこは致し方が無いですね。
他にも、Beats Audioクアッド・スピーカー+サブウーファーを搭載しているので音質も良かったり、テンキー付キーボード・指紋認証機能なんかも付いていたりして、機能満載の贅沢な一台に仕上がっております。
これだけの高性能ぶりで驚かされたのは、他社製のノートパソコンになりますが、マウスコンピュータ社の「LuvBook Kシリーズ」以来ですね。ただし、同じ15.6インチノートパソコンでも、こちらは13万円と若干高いのと、ノングレア(非光沢)ディスプレイ持ちで、バッテリーが約3時間しか持たないという点で違いはありますが。(ブルーレイディスクドライブ搭載型ですが)
ただ、今回のノートパソコンはバッテリーの持ちも良くて、性能が高いという点で特筆すべきなんですよね。これでもしノングレア(非光沢)ディスプレイで値段が11万円だったら、恐らく「みんな!もしお金が11万円あって、何かしらのノートパソコンが欲しいんだったら、迷わずこれを買えー!」て、ネット・リアル問わず、宣伝しまくっていたと思います。(笑)それぐらい優秀な出来具合に仕上がっております。
「HP ENVY TouchSmart 15-j000」は1年間引き取り修理サービスと1年間パーツ保証/電話サポートが標準でついておりますので、安心してパソコンを使うことができますよ。あと、選択する構成によっては「1TBハードドライブ+24GBSSD(mSATA)」のハイブリットにも出来ますので、高性能なノートパソコンをお探しの方は迷わずチェックしましょう。
<管理人のコメント及び感想>
マウスコンピュータ社の時にも13万円で驚愕の高性能パソコンを出してきて驚いたのに、さらにその上をいくパソコンを日本HP社が出してきますか。生誕50周年記念キャンペーンも相まって、本気でパソコン市場に攻め込んできましたね。日本HP社。
これ一台あれば、プライベートはもちろんのこと、ビジネスで外で使うにも扱いやすいのでは無いでしょうか。ただ、バッテリーが8時間なので、1日中使うのは無理なことに気をつける必要がありますが、それ以外の面ではバッチリでしょう。
NVIDIAも入ってますし、高解像度「1920×1200」のフルHDディスプレイを持っていることから、DirectXを使ったゲーム開発をカフェやマクドでコーヒーをたしなみながら行うなんてのもありかもしれませんね。メモリも8GBありますから、処理スピードも充分でしょう。ただ、DVDドライブが標準で付いていないので、外付け用のDVDドライブを用意する必要があるという点ではちょっと面倒かもしれませんね。
惜しむらくはノングレア(非光沢)じゃなかったところ。本当に惜しい!これがあれば完璧だったのですが・・・。ノングレア(非光沢)のディスプレイだったならば、目も疲れにくいので最高の一台になったはずですから。まあ、無いものねだりしても仕方がありませんね。
「HP ENVY TouchSmart 15-j000」一つあれば、当分の間、外出時のアウトドアパソコンライフには困らないでしょう。帰省や旅行、休み中の仕事などで新しいモバイルノートパソコンの購入を検討されている方は「日本HP」のホームページをぜひチェックしてみてください。質の良いノートパソコンがいい感じで出揃っていますよ。
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