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富士通製「LIFEBOOK WA1/S」2014年10月発売のアウトレットモデルが珍しくリンクシェア・パソコンフェア2015の展示会場でお目見えしておりましたので、早速レビューしていきます！
「LIFEBOOK WA1/S」はDVDドライブ付きの15.6型ノートパソコンで、2014年の10月に発売されたモデルですので、1世代前のモデルとなります。
今回ご紹介している「LIFEBOOK WA1/S」2014年モデルの見た目は黒色ですが、他にも購入時に白色を選択することも可能です。
まさか展示会場でアウトレットモデルに触れるとは思いませんでしたね（汗）。
でも、見た目の良さもさることながら、3年保証が無料で付いていたり、カスタマイズの幅が広かったりしますので、日本製の15.6型ノートパソコンを格安で手に入れたい方には、マジで狙い目の一品ですよ！
「LIFEBOOK WA1/S」2014年モデルの基本スペック
ひとまずは最小コストに抑えた場合のスペックを掲載しておきます。
| 製品名（型名） | 「LIFEBOOK WA1/S」2014年アウトレットモデル |
| ディスプレイ | 15.6型ワイドHDグレア（光沢）液晶(LEDバックライト)搭載。 解像度は「1366×768ドット」です。 |
| OS | Windows 8.1 64ビット(Windows10 無償アップグレード対象) |
| CPU | インテル Celeron 2950M(2コア/2スレッド/2.00GHz) |
| メモリ | 4GBです。 |
| 記憶領域 | HDD500GBです。 |
| ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ搭載です。 |
| グラフィック | インテル HD グラフィックス（CPUに内蔵） |
| ワイヤレス | IEEE802.11a/b/g/n/ac + Bluetooth4.0 高速無線LAN内蔵です。 |
| 外部ポート | 外部ディスプレイ出力「HDMI×1、D-Sub 15ピン×1」 USBポート「USB3.0×3、USB2.0×1」 カードリーダー「SDHCメモリーカード、SDメモリーカード」 オーディオ「マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1」 |
| サイズ | 幅378mm×奥行き252mm×高さ25.5mm |
| 重量 | 約2.2kgです。 |
| バッテリー 駆動時間 |
約2.4時間。なお、充電時間は約2.4時間です。 |
| 無料の 保証期間 |
購入日より3年間です。 |
| 価格 | 通常価格74800円のところ、今ならクーポン価格64800円（税込・送料無料）で購入可能！ |
| その他 | 「マニュアル類、ACアダプタ、保証書」付属。 キーボード「テンキー付き日本語キーボード （キーピッチ約18.4mm / キーストローク約1.7mm / 108キー、JIS配列準拠）」搭載 ポインティングデバイス内蔵 HD Webカメラ内蔵（有効画素数約92万画素） スピーカー「ステレオスピーカー」内蔵 マイク「デジタル（モノラル）マイク」内蔵 指紋センサー搭載。 |
ちなみにこの構成は本当に最小構成で、自分のお好みに合わせてCPUを「インテル Core i3」や「インテル Core i5」等に変えることも可能です！（カスタマイズ可能なアウトレットモデルです）
自分の好みに合わせてカスタマイズ出来るところも嬉しいですね！（オススメのカスタマイズ例とかは、最後の総評で解説）
ツルッとした天板
天板はツルッとしてます！
天板はツルッとしており、おおよそアウトレットモデルとは思えないような作りに！おかげで外面は安物っぽく見えないですし、汚れもサラッと拭き取りやすく、一石二鳥な仕上がりになってます。
側面はポート類が充実
見た目は薄い本体だが、作りは頑丈！
見た感じ厚さの薄い本体ですが、触った時の感触は思ったよりも硬く、その辺の壁に適当に投げ倒しても壊れないぐらいの頑丈さはありますね！
この辺の安心感は「さすが日本製！」といったところでしょうか。
なお、写真は右側面でUSBポートが2つとDVDドライブが搭載されております。
DVDドライブ完備！
ボタンを押すとこんな感じに「にょきー」と出てきます。これだけの薄い本体の中にうまーくDVDドライブを収めているなといった印象を受けますね。
「さすがは15.6型！」とも言うべきポート類の充実さ！
対して、こちらは左側面。パソコンの充電ポート、有線LANポートにHDMIポート、USBポートにヘッドフォンのモジュラージャックとポート類が充実しております。
この辺は「さすがは15.6型！」とも言うべき充実ぶりを誇ってますね！
なぜか「ECO」ボタン付きのキーボード
キーボード自体は特に語ることがないぐらい、しっかりとした作りになってます。ただ、個人的に気になったボタンが一つだけ。
「ECO」ボタンひと押しで、省電力モードに！
それはキーボード右上の電源ボタンの付属している「ECO」ボタン。
どうやら「ECO」ボタンをポチッとひと押しすると、瞬時に省電力モードに切り替わり、バッテリーを節約できるそうです。
・・・必要かな？この機能？いかにも日本製らしいまめな仕様だけど、まあ、あっても邪魔にはならないのかなと。使用頻度は低そうですけどね。
どうやら富士通製のノートパソコンには、この「ECO」ボタンが搭載されているようですね。何とも個性的というか変わり種というか。そんな感じですね。
最後にオススメのカスタマイズとかも語ってみる！
本体そのもののクオリティは変わっている部分こそあれど、トータルで見れば優秀ですね！
ただし、最小構成のままだとCPUが「Celeron」なのでパソコン処理速度に不安がありますし、バッテリーも約2.4時間と非常に持ちが悪いため、ある程度のカスタマイズは必須になります！
色々なカスタマイズパターンが考えられますが、個人的には10万円未満で以下のような構成にするのがオススメです！
・CPUを「インテル Core i5-4210M(2コア/4スレッド/2.60～3.20GHz)」に変更
・メモリを8GBに変更
・「内蔵バッテリパック(L) 6セル/49Wh」の追加
最低限、これだけカスタマイズを施しておけば、まず問題はないでしょう。特にバッテリーパック（L）の追加をすると、バッテリーの持続時間が約6.1時間まで伸びますので、バッテリーの追加は確実に行っておいた方がいいですね！
もちろんハイブリッドHDD化を施せば、パソコンの起動・終了が早くなるため、よりオススメなのですが、そうすると購入費用が10万円オーバーになりますので、この辺は個々人の予算と応相談にはなります。
あくまで無理のない予算の範囲でのカスタマイズにとどめておきましょう。
まとめ
実は10万円前後の予算で買える割には、優秀な日本製15.6型ノートパソコン！
最初にリンクシェア・パソコンフェアで見た時には「見てくれが綺麗なノートパソコン」ぐらいの印象でしか無かったのですが、より深く「LIFEBOOK WA1/S」を調べていくと、実はすごい格安お買い得なモデルだったことに気づきましたので、思わず紹介してしまった次第です！
10万円前後で買える15.6型ノートパソコンの中ではだいぶコスパの良い商品なのではないでしょうか。
自分の予算とお好みに合わせて自由自在にカスタマイズ出来る点もそうですし、3年の無料長期保証がデフォルトで付いている点も魅力的ですしね！
これだけ質の良い日本製ノートパソコンがアウトレットで手に入るなんて、本当に良い時代になりましたね！
日本製の大画面ノートパソコンを格安価格で手に入れたい方は、「LIFEBOOK WA1/S」2014年アウトレット品を公式ページでチェックしてみるといいでしょう！
なお、今回ご紹介した「LIFEBOOK WA1/S」2014年アウトレットモデルは「アウトレット」とは付いているものの未使用・未開封品のため、ほぼ新品同様に使うことが出来るので、その点は安心しても大丈夫ですよ！
ただし、アウトレットである関係上、数量限定での販売となっており、無くなり次第終了とはなりますので、その点はご了承くださいませ。
⇒「LIFEBOOK WA1/S」2014年アウトレットモデル
公式ページはこちら！
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