富士通製の防水防塵タブレット「ARROWS Tab QHシリーズ」。高精細・高解像度をウリにしている富士通ご自慢のタブレットさんです。「雑誌などの印刷物を見ているかのような美しさ~」を感じるかは人それぞれですが、2560×1600ドットの解像度と299ppiの高精細さをディスプレイ詰め込んでおりますので、素人目で見ても鮮やかな画像を閲覧できるでしょう。このタブレットで動画とか見ても、面白いかもしれませんね。
もちろん画質が良いだけでなく、堅牢性の高いボディーとプラスチックの数十倍の強度を持つ強化ガラスを採用しているため、耐久度は折り紙付きです。また、防水・防塵も備わっているため、どこでも安心して持ち運びが出来ますよ。
なお「ARROWS Tab QHシリーズ」さんは、全てのモデルで10時間以上は確実に使用できるロングバッテリを搭載していますので、バッテリー切れを気にせず、1日中使い倒すことが出来るのも大きな長所の一つです。普段からタブレットを外で使う機会の多い人には、非常に嬉しい長所ですね。
他にも、筆圧を検知できるペンを内蔵していて、画面に直接書き込むことが出来たり、無線LANやWEBカメラを搭載していたり、はたまた、microSDカード、micro USB、USB3.0のインターフェースを装備していたりと、タブレットとして必要な機能はバッチリ搭載されている点もありがたいところです。
そんな富士通製のタブレットさんですが、どのモデルを選んだとしても、OSはWindows8.1搭載、SSDが最低64GB、メモリ4GBの基本性能は持っています。違いがあるとすれば、画面サイズが12.1型と10.1型で一回り分大きさが違うのと、CPUプロセッサーが「インテル Core i5」か「インテル Atom Z3770」であることでしょうか。画面のサイズは好みの問題なので別段構わないのですが、プロセッサーの違いに関しては、両者の間でタブレットの処理スピードに大きな差が出てしまいます。なので、出来れば「インテル Core i5」プロセッサーが搭載されている「ARROWS Tab WQ2/M」モデルの方を選択したいところではあります。
ただし、同じQHシリーズでも「インテル Core i5」プロセッサーを積んだ「ARROWS Tab WQ2/M」モデルは基本価格175000円(送料無料・税込)なのに対し、「インテル Atom Z3770」プロセッサーを積んだ「ARROWS Tab WQ1/M」モデルは基本価格89800円(送料無料・税込)と倍近い値段の差があるのが悩みどころではあります。スピードを取るか、価格の安さを取るか・・・。この辺の判断は実際にタブレットをどれだけ使い倒すのかによっても変わってきそうですね。このタブレットで動画を見まくりたいなら「ARROWS Tab WQ2/M」モデル、そうでないなら「ARROWS Tab WQ1/M」モデルを選ぶのが無難なところでしょうか。(あくまで管理人の一意見ですが)
「ARROWS Tab QHシリーズ」はWEB上での決済日より最短約1ヶ月で出荷となっています。最新のタブレット製品のためなのか、入荷はやや遅めなので、あらかじめご了承くださいませ。
<管理人のコメント及び感想>
バッテリーの駆動時間が10時間がある点と、解像度が非常に高い点に惹かれて、思わず紹介してしまった「ARROWS Tab QHシリーズ」。やっぱり外でタブレットを使い倒すならば、これぐらいのバッテリー時間があった方が安心して使えるので、外で長時間タブレットを使い倒したい方にはオススメの一台です。
なお、カスタマイズ次第では、色々な外部周辺機器(外付けドライブやマウスなど)を取り付けることも可能ではありますが、必要ないでしょう。というより割高感がぬぐえないので、標準装備のままで充分です。一応、「キーボード・ドッキングステーション」を取り付ければ、パソコンとしても使用可能なのですけどね。でも、パソコンとして使うなら、もっと良いパソコンはいくらでもあるわけなので、やはり不要です。
「ARROWS Tab QHシリーズ」が一台あれば、行き帰りの通勤電車の中で、お絵かきをしたり、仕事上の書類を見たり、はたまた動画を閲覧したりと、通勤時の楽しみが増えていいかもしれませんね。(動画を見る場合は処理スピードが良くて画面も12.1型と大きい「ARROWS Tab WQ2/M」モデルを選択した方が良いので、必然的にお金はかかってしまいますが・・・)
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