Ryzen 7 5700Uノートパソコンの人気が花丸急上昇中になってるなと心の底から感じてるとろろ(@tororo05304029)です。こんにちは!
Ryzen 5 4500U搭載ノートパソコンやRyzen 7 4700U搭載ノートパソコンがどんどん在庫切れを起こしていく中、Ryzen 7 5700U搭載ノートパソコンは何とか在庫を保てているということもあってか、売上・人気共に絶好調ですね!
まあ、確かにRyzen 7 5700U搭載ノートパソコンは高性能&高コスパなモデルが多いですから、ある程度人気が出るのは分かるのですが、まさかここまで人気絶頂になるとは・・・(汗)。
これもAMD搭載ノート人気の恩恵といったところでしょうか。
そんなわけで今回はそんな人気急上昇中なRyzen 7 5700Uノートパソコンに関して、ライトユーザー目線な自分がアレコレと語ってみました。
それ以前に「Ryzen 7 5700U」って何ぞや?
「Ryzen 7 5700U」というのはAMD社が提供しているCPUの一種で、インテル社の「インテル Core i7」シリーズに相当する実力を持つ、今大人気絶頂中なCPUさんです。
簡単に言えば「最低の力が1・最大の力が10とすれば8の評価はもらえる実力を持つやり手なCPU」といったところでしょうか。
そんな「AMD Ryzen 7 5700U」の数値データは以下の通り。(一部を抜粋)
名前 | AMD Ryzen 7 5700U |
CPUコア数 | 8コア |
GPUコア数 | 8コア |
スレッド数 | 16スレッド |
クロック数 | 基本:1.8GHz 最大:4.3GHz |
キャッシュ | L2キャッシュ:4MB L3キャッシュ:8MB |
PCI Expressバージョン | PCIe 3.0 |
最大温度 | 105度 |
メモリタイプ | DDR4-3200MHz、LPDDR4-4266MHz |
グラフィックス仕様 | AMD Radeon Graphics(8コア・1900MHz) |
外部出力 | Display PortとHDMI |
追記 | より詳細な公式情報はこちら |
・・・と、公式ページの数値データを掲載してみましたが、ピンとこないですよね(汗)。
なので、大雑把にですが向き・不向きを列挙してみました。(メモリは8GBを想定)
<向いていること>
・書類作成やインターネット閲覧(高速で快適!)
・プログラミング作成(3D系は別途NVIDIDが欲しいレベル)
・動画作成全般(よほど重たい処理で無い限り、大丈夫です!)
・PhotoShopやIllustratorでの2D画像の作成(快適そのもの!)
・Youtubeやニコニコ動画の閲覧(超高画質にしなければ、快適そのもの!)<向いていないこと>
・オンラインゲーム(画質を落とせばいけるが、重たいFPSゲームとかは厳しい)
簡単に「Ryzen 7 5700U」さんの特徴を言えば「WEB閲覧や動画視聴等の日常使い用としては高速で快適だし、動画作成もこなせるが、オンラインゲームで遊ぶにはやや力不足なCPU」といったところでしょうか。
オンラインゲームに関してはやや厳しい部分もありますが、逆を言えばそれ以外の利用用途であれば、Ryzen 7 5700U搭載ノートパソコン一台で大抵のことはこなせてしまうでしょう。
これだけの実力を持ちながら比較的税込10万円未満で買えるモデルが多いわけですから、そりゃあ人気絶頂になるのも納得というものです!
Ryzen 7 4700UとRyzen 7 5700Uでは何が違うのか?
「Ryzen 4700U 5700U 違い」みたいな検索ワードで当サイトに来られる方も多いので、やはり気になる方も多いのかなという印象です。
一応、Ryzen 7 5700Uさんは「Ryzen 7 4700Uの後継版」という位置づけなんですけどね。
具体的には下記表内の赤字部分がRyzen 7 5700Uになって変化した部分になります。
CPU名 | AMD Ryzen 7 4700U | AMD Ryzen 7 5700U |
CPUコア数 | 8コア | 8コア |
GPUコア数 | 7コア | 8コア |
スレッド数 | 8スレッド | 16スレッド |
クロック数 (基本-最大) |
2.0GHz-4.1GHz | 1.8Ghz-4.3GHz |
キャッシュ | L2キャッシュ4MB L3キャッシュ8MB |
L2キャッシュ4MB L3キャッシュ8MB |
PCI Expressバージョン | PCIe 3.0 | PCIe 3.0 |
最大温度 | 105度 | 105度 |
メモリタイプ | DDR4-3200MHz LPDDR4-4266MHz |
DDR4-3200MHz LPDDR4-4266MHz |
グラフィックス仕様 | AMD Radeon Graphics (6コア・1500MHz) |
AMD Radeon Graphics (8コア・1900MHz) |
外部出力 | Display Port HDMI |
Display Port HDMI |
赤字で書かれた数値部分を分かりやすく述べると、
・基本クロック数(クロック周波数)が若干落ちているので、1秒あたりに動作する仕事量がちょっとだけ落ちている
・スレッド数が2倍になっているおかげで同時処理に強い!
・GPUコア数が上昇しているおかげで、描画処理能力は若干向上している
といったところでしょうか。
特にスレッド数が2倍になった点がRyzen 7 5700Uに変化した上での一番の嬉しいプラスポイントですね!
コア数やスレッド数が向上すれば、新規タブや新規ウィンドウとかを複数同時に立ち上げて仕事をする際にも処理落ちしにくくなりますから!
基本クロック数が若干落ちている点が気になるところではありますが、この程度の減少量であれば、日常使う分では大した差は無いでしょうから、特に気にする必要はないのかなと。
というわけで結論を簡潔に述べるとすれば、
「Ryzen 7 5700UはRyzen 5 5500Uの時よりも同時処理に強くなってますよ!ブログを書きながらyoutubeで音楽を視聴したり、複数のタブを開いて情報閲覧しても処理落ちせずに快適にこなせますよ!」
といったところでしょうか!
このあたりの違いや変化はRyzen 5 5500Uさんと傾向が非常によく似てますね!
Ryzen 7 5700Uノートパソコンには今現在、どんな商品があるのか?
一口に「Ryzen 7 5700Uノートパソコン」と言っても、いくつか種類があったりします。
そんなわけでここでは「今、お買い得になっているおすすめなコスパの高いRyzen 7 5700Uノートパソコン」に的を絞って紹介します。
主にレノボ製がメインとなりますが、これから取り上げる商品を軽くでも閲覧してもらえれば「あ、Ryzen 7 5700Uノートパソコンは本当に高性能で高コスパな商品が多いんだな」というのは分かってもらえるはずです。
隠れた売れ筋の15.6型ノート:ideapad Slim 170(15)
数あるRyzen 7 5700Uを標準搭載したノートパソコンの中でも隠れた売れ筋の一台として君臨しているのが、レノボ製15.6型ノートパソコンの「ideapad Slim 170(15)」さんですね!
「ideapad Slim 170(15)」さんはCPU「AMD Ryzen 7 5700U」・メモリ16GB・SSD512GB搭載の15.6型ノートパソコンで、お値段も72334円(税込・送料無料)と高コスパだからです!
「Ryzen 7 5700U・メモリ16GB・SSD512GB」の3点セット込みで税込7万円台はかなりのお買い得品ですね!
そんな「ideapad Slim 170(15)」さんの詳細スペックは下記の通り。
製品名(型名) | ideapad Slim 170(15) |
ディスプレイ | 15.6型フルHDノングレア(非光沢)IPS液晶(LEDバックライト)搭載。 解像度は「1920×1080ドット」です。 また、IPS液晶なので、斜めから見ても画像映りが綺麗です。 |
OS | Windows 11 Home 64ビット – 日本語版 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700U (1.80GHz-4.3GHz/8コア・16スレッド/L2キャッシュ4MB) |
メモリ | 16GBです。 仕様:DDR4-2400 SDRAM SODIMM |
記憶領域 | SSD512GB(PCIe NVMe/M.2)です。 |
ドライブ | 未搭載です。 |
グラフィック | AMD Radeon グラフィックス |
ワイヤレス | IEEE802.11ac/a/b/g/n + Bluetooth 5.0 高速無線LAN内蔵です。 |
外部ポート | 外部出力ポート「HDMIx1」 USBポート「USB3.2 Type-Cx1、USB3.2 Type-Ax1、USB2.0x1」 4-in-1メディアカードリーダー(SD、SDHC、SDXC、MMC対応)×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
サイズ | 幅360.2mm×奥行き236mm×高さ17.9mm |
重量 | 約1.6kgです。 |
バッテリー 駆動時間 |
約10.8時間。なお、充電時間は約2.5時間です。 |
無料の 保証期間 |
1年間です。 |
価格 | 72334円(税込・送料無料)で購入可能! |
その他 | 「ACアダプター、電源コード、保証書」付属 キーボード「84キー(Fnキー+Windowsキーを含む)、JIS配列、 バックライト・キーボード、マルチタッチパッド、 パワーボタン、テンキー付き」 100万画素カメラ(プライバシーシャッター付き)内蔵 ステレオスピーカー(1.5Wx2)内蔵 デジタルマイクロホン内蔵 |
Ryzen 7 5700U&メモリ16GB搭載の15.6型ノートパソコンを税込7万円台で買える点が嬉しいですね!「ideapad Slim 170(15)」さん!
7万円台の予算で買えるコスパの高い15.6型ノートパソコンをお探しでしたら、この「ideapad Slim 170(15)」さんがうってつけでしょう!
↓「ideapad Slim 170(15)」の詳細はこちら!
↓楽天市場でも販売中
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↓他にもお買い得品多数並んでます!
高コスパ14型ノートの実力者:ideapad Slim 170(14)
高コスパなAMD Ryzen 7 5700U搭載ノートパソコンの実力者と言えば、レノボ製14型ノートパソコンの「ideapad Slim 170(14)」さんですね!
「ideapad Slim 170(14)」さんはCPU「AMD Ryzen 7 5700U」・メモリ8GB・SSD512GB搭載の14型ノートパソコンなのですが、お値段は81000円(税込・送料無料)で購入可能となっています!
「Ryzen 7 5700U・メモリ16GB・SSD512GB」の3点セット込みで税込8万円台なので、なかなかお手頃ですね!
そんな「ideapad Slim 170(14)」さんの詳細スペックは下記の通り。
製品名(型名) | ideapad Slim 170(14) |
ディスプレイ | 14型フルHDノングレア(非光沢)TN液晶(LEDバックライト)搭載。 解像度は「1920×1080ドット」です。 |
OS | Windows 11 Home 64ビット – 日本語版 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700U (1.80GHz-4.3GHz/8コア・16スレッド/L2キャッシュ4MB) |
メモリ | 8GBです。 仕様:DDR4-2400 SDRAM SODIMM |
記憶領域 | SSD512GB(PCIe NVMe/M.2)です。 |
ドライブ | 未搭載です。 |
グラフィック | AMD Radeon グラフィックス |
ワイヤレス | IEEE802.11ac/a/b/g/n + Bluetooth 5.0 高速無線LAN内蔵です。 |
外部ポート | 外部出力ポート「HDMIx1」 USBポート「USB3.2 Type-Cx1、USB3.2 Type-Ax1、USB2.0x1」 4-in-1メディアカードリーダー(SD、SDHC、SDXC、MMC対応)×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
サイズ | 幅325.3mm×奥行き216.5mm×高さ17.9mm |
重量 | 約1.4kgです。 |
バッテリー 駆動時間 |
約11.2時間。なお、充電時間は約2.5時間です。 |
無料の 保証期間 |
1年間です。 |
価格 | 81000円(税込・送料無料)で購入可能! |
その他 | 「ACアダプター、電源コード、保証書」付属 キーボード「84キー(Fnキー+Windowsキーを含む)、JIS配列、 バックライト・キーボード、 マルチタッチパッド、パワーボタン」 HD 720p WEBカメラ(プライバシーシャッター付き)内蔵 ステレオスピーカー(1.5Wx2)内蔵 デジタルマイクロホン内蔵 |
Ryzen 7 5700U搭載14型ノートパソコンを税込8万円台で買える点が嬉しいですね!「ideapad Slim 170(14)」さん!
しばらくの間は高コスパなRyzen 7 5700U搭載ノートパソコンの一台として君臨し続けそうです!
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売れ筋の14型タブレットPC:ideaPad Flex 570(14)
Ryzen 7 5700U搭載の14型タブレットPCの中でも、安定した売れ行きを誇るレノボ製の14型タブレットPCと言えば「ideaPad Flex 570(14)」さんは外せないですね!
「ideaPad Flex 570(14)」さんというのはバッテリーの持続時間が約13時間と長持ちなレノボ製14型WUXGA(1920×1200ドット)IPS液晶搭載タブレットPCさんのことです。
普段はノートパソコンとしての体裁を保っている「ideaPad Flex 570(14)」さんですが、ディスプレイを縦方向に回転させれば、
テントのように立たせることも出来ますし、
タブレットとして使うことも出来ますよ!(なお、専用のアクティブペンが無料で付属してきます)
また、高速無線LANとSDカードリーダーも標準搭載されている上に急速充電にも対応(約2時間で100%充電)しているため、使い勝手の良い一台に仕上がっているのが特徴です!
これでCPU「AMD Ryzen 7 5700U」・メモリ16GB・SSD512GBを搭載してお値段87102円(税込・送料無料)ですから、コスパの高い14型タブレットPCさんですね!
そんな「ideaPad Flex 570(14)」さんの詳細スペックは下記の通りです。
製品名(型名) | ideaPad Flex 570(14) |
ディスプレイ | 14型WUXGAグレア(光沢)IPS液晶(LEDバックライト)搭載。 解像度は「1920×1200ドット」で、マルチタッチパネル搭載。 また、IPS液晶なので、斜めから見ても画像映りが綺麗です。 |
OS | Windows 11 Home 64ビット – 日本語版 |
CPU | AMD Ryzen 7 5700U (1.80~4.30GHz/8コア・16スレッド/4MBキャッシュ) |
メモリ | 16GBです。 仕様:DDR4-3200 SDRAM |
記憶領域 | SSD512GB(PCIe NVMe/M.2)です。 |
ドライブ | 未搭載です。 |
グラフィック | AMD Radeon グラフィックス |
ワイヤレス | IEEE802.11ac/a/b/g/n + Bluetooth 5.1 高速無線LAN内蔵です。 |
外部ポート | 外部出力ポート「HDMIx1」 USBポート「USB3.2 Type-Ax2(内、Powered USBx1)、 USB3.2 Type-Cx1(DisplayPort出力機能付き、Powerdelivery対応)」 4-in-1メディアカードリーダー(SD、SDHC、SDXC、MMC)×1 マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1 |
サイズ | 幅313.1mm×奥行き224.99mm×高さ17.8mm |
重量 | 約1.55kgです。 |
バッテリー 駆動時間 |
約13時間と長持ちです。 |
無料の 保証期間 |
1年間です。 |
価格 | 87102円(税込・送料無料)で購入可能! |
その他 | 「ACアダプター、 Lenovo デジタルペン(アクティブペン)、保証書」付属 キーボード「84キー(Fnキー+Windowsキーを含む)、 JIS配列、バックライト・キーボード、 マルチタッチパッド、パワーボタン」 加速度センサー搭載 720p HDカメラ(プライバシーシャッター付)内蔵 ステレオスピーカー(2.0W×2)内蔵 デジタルアレイ内蔵 急速充電対応(約2時間で100%充電) |
9万円未満の予算内で「Ryzen 7 5700U・メモリ16GB・SSD512GB」搭載の新品14型タブレットPCを手に入れられるのが嬉しいですね!
税込9万円未満で買える高コスパな14型タブレットPCをお探しでしたら、この「ideaPad Flex 570(14)」さんを選ぶのも選択肢としてはありでしょう!
↓「ideaPad Flex 570(14)」の詳細はこちら!
↓楽天市場でも販売中
↓Amazonでも販売中
↓他にもお買い得品多数並んでます!
高性能で高コスパなRyzen 7 5700U搭載ノートの人気は当分の間、続きそうですね!
「Ryzen 7 5700U」を標準搭載したノートパソコンを数絞ってご紹介してみましたが、どの機種も高性能な割には恐ろしくコスパの高いモデルばかりですね!
そりゃあ売れるのも納得というものでしょう!
ただ、最近は半導体不足の影響もあるためか、Ryzen 7 5700U搭載ノートパソコンで納期が1ヵ月以上に伸びるモデルや在庫切れになってしまうモデルも出始めてきてますね(汗)。
逆を言えば、それだけ人気絶頂ということの証でもあるのでしょう!
今後もRyzen 7 5700U搭載ノートパソコンの快進撃は続きそうですね!
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